うたげ


大鼓(おおつづみ)奏者
大倉 正之助

室町時代より代々続く能楽囃子大倉流大鼓、小鼓の宗家に生まれ、父・大倉長十郎、祖父・大倉長右 衛門より稽古を受け、9才で初舞台。
能楽の自主公演では翁附五流五番能の企画制作を自ら行い、且つ大鼓を一日全て一人で打ち納め、能楽史上、囃子方として初の偉業を成し遂げ成功を収める。
能楽の公演他、各国の首脳・VIP来日時など、首相官邸内晩餐会での演奏や、政府主催の音楽祭に参加、ローマ法王より招聘されバチカン宮殿内においても演奏を披露。
東京ドームで行われたMLB(メジャーリーグベースボール)開幕戦オープニング式典での演奏、
世界的巨匠、ピアニストのマルタ・アルゲリッチ、バイオリニストのイヴリー・ギトリスとの共演、
その他各国アーティストとの共演など、国際文化交流の場でも活躍。
CM、ドキュメンタリー番組などメディアにも多数出演し、日本の素晴らしい文化を世界に向け、発信し続けている。
ユニバーサルミュージックよりCD『飛天』発売。

公式サイト:http://www.hiten-jp.com

 

YAMA a.k.a.SAHIB(JAZZBROTHERS PRODUCTION/AUDIO SUTRA SOUND)

’85年、西麻布〈P.Picasso〉にてDJを始める。
’91年、DJ・ユニットJAZZBROTHERSを竹花英二、奈良安浩と共に結成。青山〈blue〉を旧友U.F.Oと共にプロデュース。
’98年、ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。
’99年、ユニット『FREEMAN』をスタート、レーベル〈audio sutra〉を始める。
楽曲「MY DEAR MASTERS」をフランス〈GeorgeV〉よりリリースされた〈BuddhaBar 3〉にライセンスし、世界的に支持される。
’00年、インド・バンガロールで行われたダライ・ラマ14世が提唱する“世界聖なる音楽祭”に出演。
その後もオープンマインドでヴァーサタイルな活動を続け、近藤等則、Bill Laswell、Jah Wobble、John Zorn、石間秀機、山木秀夫、坂田明、清水靖晃、
森園勝敏、伊藤公朗、ホッピー神山、中村達也、EYE、仲野茂 、三宅洋平、DJ Diskなどとのセッションに参加。
自らのサウンドを交差する波動と呼び、Deep Ethnic、Spiritual Roots、Spacy Dub & Electric Beatを融合させるスタイルには定評があり
『Soul Jazz record』よりJBP名義で日本人初となる12inchをリリース。
近年ではDUBSTEPのフォーマットによる楽曲を制作、〈RUDIMENTS〉より12インチ『Assassin EP』をリリース。
2014年、レーベル〈Hot Buttered Record〉を始動。

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